Pages

中華航空CM

中華航空の機内販売CM。



主演は林志玲(lin zhiling,リン・チーリン、33)。台湾では国民的なテレビ司会者、トップモデル。
CMの最後の言葉は、

相逢自是有縁、心意永遠美麗
xiang1 feng4 zi2 shi2 you3 yuan4 xin1 yi2 yong3 yuan2 mei3 li2
偶然の出会いは確かに縁があるということだ。相手を思う気持ちは永遠に美しい。

相逢や有縁が動詞であるのに主語になっていること、有縁と永遠の音の類似が表現できないこと、四六駢儷体以来の中国語らしいリズムを喪失していることが、英訳短歌のような座りの悪さの原因だ。

四川のジャンバルジャン

 2009年3月25日、人民日報(電子版)によると、20年前に脱獄した男性が自首していたことが分かった。この男性、脱獄後の20年間で富をなし、慈善家としても有名だった。裁判所はこのほど、男性に8年の実刑判決を下した。
 現在53歳のこの男性は1987年に従兄と四川省彭州市で空き巣に入り、逮捕後に8年の実刑判決を言い渡された。しかし、服役中に「離婚したい」と妻からの手紙が届くと、5歳の娘のことを思い、1988年11月、いてもたってもいられず脱獄した。
 脱獄後、男性は妻のもとへ。妻は商売の元手になるようにと100元(約1400円)を手渡した。男性はこのお金をもとに屋台の経営から靴下や下着の卸売りなど様々な仕事を行った。そして貯金を続けて自分の店を持ち、2000年には10店舗を経営、資産100万元を超えるほどにまでなった。四川大地震時には多額の寄付を行うなど、慈善家としても知られていた。
 当時5歳だった娘も今は大学の新聞学科に入学、父に関する「情と法」という文章を書き、雑誌上で発表した。しかし、男性は会社が大きくなればなるほど「いつ警察に見つかるか」とびくびくする生活だった。会社の登記には自分の名は使わず、妻の名を使ってきた。普段は偽名を使い、自分の名も捨てた。我慢はついに限界に達し、店舗を一軒一軒売却し、2月に自首した。脱獄による刑期3年半と脱獄当時残った刑期5年8か月12日を合わせると9年を超す刑期になるが、裁判所は情状酌量の上、8年の実刑判決を下した。

 レミゼラブルにそっくりすぎて眉唾。事実でも、虚報でも、中国らしい。


【原文】
  他是一位身家上百万的成功商人,是乡亲、亲友眼中的慈善家;然而,他也是因盗窃罪被判入狱,脱逃了20年2个月14天的逃犯。他的发家、行善,都发生在脱逃之后……

  昨日上午,邛崃监狱。邛崃法院的法官到此对这起特殊的脱逃案进行审理,2000余名服刑人员旁听庭审。53岁的王金全,因脱逃罪被从轻判处有期徒刑3年半,加上他之前未服完的刑期5年8个月12天,法院决定对他执行有期徒刑8年。

  逃犯人生

  1987年被判刑8年;

  1988年11月27日脱逃;

  2009年2月11日归案;3月24日被判再次入狱8年。

  越狱 100元打拼成百万富翁

  从逃犯到富翁

  越狱后,妻子给他100元钱做小本生意。2000年左右,王金全的家纺店在雅安辖区的县镇上已达10个,员工70多人,资产上百万,成为远近闻名的富翁。

  王金全今年53岁,家住彭州市九尺镇。1986年,当时30岁的他和表哥王顺全在彭州入室盗窃,次年分别被判处有期徒刑8年和10年。王金全的刑期到1994年8月9日止。

  在狱中,王金全始终担心妻子和5岁女儿的生活。就在他在邛崃监狱服刑一年后的一天,妻子来信要求与他离婚。“女儿还这么小,如果父母离婚了,我放心不下!”王金全开始伺机逃跑。1988年11月27日晚上11时许,他和一起服刑的游某(另案处理)趁着夜色溜出了邛崃监狱。这时,王金全的刑期还有5年8 个月12天。

  脱逃后,王金全来到雅安,找到了在某工厂上班的妻子。妻子给了他100元钱做本钱,在雅安一市场内经营炸油饼的生意。后来,王金全开始了流动摊贩的生活,做起了批发袜子、内裤等生意。稍微有些积蓄后,他租用了几间门市铺面,开店经营床上用品。

  在附近居民眼中,王金全是一个极其勤奋的人,他的努力也有了回报:到了2000年左右,王金全的家纺店在雅安辖区的县镇上已达10个,员工70多人,资产上百万,成为远近闻名的富翁。

  王金全的女儿王某也考上了大学,攻读新闻专业,并以父亲的故事为蓝本写了一篇文章《情与法》,发表在一本杂志上。

  赎罪 他是亲友眼中的慈善家

  从富翁到慈善

  在逃亡的20年中,王金全从不敢表明自己的身份,名字都用表哥的名字。他的店铺和存款都用妻子的名字登记,他向地震灾区捐款捐物只能用母亲的名字。

  风光的背后,王金全一直惶恐不安,试图赎罪。据了解,王的家人都了解他“越狱”的情况。这20年来,王金全对亲友仗义疏财,哪家有困难,他都会二话不说地伸出援手。彭州市九尺镇上的敬老院,他也经常捐款。

  汶川大地震以后,王金全积极捐款捐物,购买了大量的矿泉水和食品,捐回老家九尺镇。但因为王金全的逃犯身份,这些捐款的署名,全部署他母亲的名字。

  “越狱”后,王金全始终不敢使用自己的真实身份。承办法官张朝良介绍,在越狱前,他就曾经让表哥王顺全的女儿给自己看了王顺全的身份证号码,并特意抄录下来。从监狱逃脱后,他自己照了张相片,拿着表哥的身份证号码办了一张名为“王顺全”的假身份证。从此,王金全变身为“王顺全”。

  王金全称,因为不敢使用自己的真实身份,他的每一家店铺都登记在他妻子的名下,银行的存款也是用妻子的名字登记的。

  归案 卖掉店铺准备自首

  从逃亡到自首

  今年初,惶惶不可终日20年的王金全开始为自首做准备。他一家一家卖掉了苦心经营多年的店,卖一家哭一场。

  生活越来越富足,但王金全的压力却越来越大。“每天都担心被公安机关找到,20年来都在躲躲藏藏地过日子,惶惶不可终日!”王金全被抓捕后告诉监狱干警。

  王金全的状态也让老母亲担心不已。“去自首吧,你不能用自己的身份在外面生活,就算以后死了,连火葬场都不能用你的名字。”说到这里,年迈的老母亲老泪纵横,苦口婆心地劝王金全去自首,但王金全始终无法鼓起足够的勇气。

  家业越来越大,王金全的发迹史被传得神乎其神。一些了解情况的群众便到洪雅县公安机关举报,称他是脱逃犯。

  今年2月11日晚,警方将王金全传唤到派出所。王金全便将自己脱逃的事实和盘托出,被警方挡获归案。

  王金全称,就在公安机关传唤他之前,他已经做好了向公安机关投案自首的准备,并将其苦心经营多年的家纺店一家家进行变卖。“这些店都是我这么多年苦心经营的心血,卖一家我哭一场。”王金全痛心疾首地称。

  入狱 脱逃20年的他如释重负

  从富翁到犯人

  听完宣判,王金全如释重负,平静地表示:“我没有异议,也不会上诉。”

  昨日上午10时,邛崃法院的合议庭到邛崃监狱对这起特殊的脱逃案进行审理。2000余名服刑人员参加了旁听。戴着手铐的王金全显得十分冷静。他说:“我犯了罪还从监狱逃脱长达20年,应该承担责任,愿意接受法律的严惩。”

  休庭后,合议庭现场进行评议。10分钟后,法院在邛崃监狱举行了此案的公判大会。

  审判长当即进行宣判,鉴于王金全有自首情节,“从轻判处王金全犯脱逃罪有期徒刑3年6个月。加上在劳教期间未服满的5年8个月12天,数罪并罚判处其有期徒刑9年2个月12天。”张朝良法官宣布,决定执行有期徒刑8年。一脸严肃地听完审判长的判决后,王金全如释重负,平静地表示:“我没有异议,也不会上诉。”

  张朝良法官表示,鉴于王金全的自首情节,加之他在脱逃后并未重新犯罪,不仅没有进一步造成社会危害,还主动行善“赎罪”,法院才做出了从轻判决。(记者 董馨 蔡小莉)

SteveJobsの卒業式スピーチ

 2005年、Apple創業者、SteveJobsがプリンストン大の卒業式でスピーチした。当時話題になったものだが、最近、高校英語の教科書に採用されたらしい。今の高校生はこれくらいは分かるのだろうか。
字幕付き動画
後半は学校の先生のようだが、コンピューターにフォントを導入した話は学生には相応しい。
 大学で習うことが直接役立つことなどほとんどないが、人と違うことを生み出すためには単位数稼ぎの授業で垣間見た別世界の発想が必須だ。個別分野を深く掘り下げた本が大抵つまらないのも同じで、プロの逸脱にこそ新しい知見がある。

編集者フォーラムニュース最終版

 無花果の花はいわゆる「実」の中で咲く。
 「実」がまだ青く小さいころ、内部で雌花が開く。その香りに誘われた小さな雌蜂が内部に潜り込み、体に付いた花粉を雌しべにわざわざ擦りつけながら、卵を産む。卵はあっという間に成虫になり、雄蜂と雌蜂が交尾する。そのころ、雄花が遅れて咲き、雌蜂は体におしべの花粉をつけて、「実」の外に飛び出していく。雄蜂は「実」の中で一生を終える。
 驚くべきことは、哀れな雄の一生ではない。熱帯の無花果は約900種類あり、大きさも完熟するまでの時間も違う。だから、花粉を媒介する蜂は、無花果の種に体のサイズも成熟する時間も合わせなければならない。実際、○×イチジクには○×イチジクコバチという種が存在する。
 このような共生関係は、依存関係にある2種の生物が相互に益するように進化する「共進化」の賜物だ。
 イチジクもコバチも、もはや別の種に乗り換えられない。自然界ではイチジクを間違えるコバチもいるらしい。イチジクは別の種の花粉を貰うので受精せず、栄養を送ることを控えるため、コバチの幼虫は死んでしまう。

 新聞の問題の一部は、新聞が読者と共進化したことに由来している。
 読者の高齢化に気づいた新聞業界は1983年前後に1行15文字を14文字に、1990年前後に13文字、2001年に12文字、2007年に11文字に活字を拡大した(戦前・戦後は活字の縮小を競っていたことに注意)。同時に記者も高齢化(編集委員化)していったため、話題が自然に高齢化していった。「還暦のビートルズ」が20年前の「古賀メロディー」のような扱いを受けないのはこのためだ。高齢者をつなぎ止める「正しい進化」だった。
 一方で、若年層の新聞離れに気づき、若者向けページ新設などを試みるが、記者が高齢化しているから、大人に媚びた若者を扱った「おっさんがこうだと思う若者向けページ」しか作れなくなっていた。「若者イチジク」には卵を埋めない、「高齢者イチジクコバチ」になったからである。
 問題は「高齢者イチジク」がまもなく死に絶えることだ。次の世代「中年イチジク」にはテレビという「中年イチジクコバチ」がいる。「若者イチジク」と共生する「若者イチジクコバチ」はネットや携帯だろう。
 共進化の道を選ばなければ、1990年ごろからの高い普及率を維持できなかっただろうが、メディアの変化に対応しやすかったかもしれない。
 印刷であれ、デジタルであれ、「高齢者イチジクコバチ」の再生はない。別ブランドとして「若者イチジクコバチ」を作らねばならないだろう。このパワーシフトを組織としてできる新聞社はどこだろうか。

【追加】
 マイクロソフトのビルゲイツは、ゼロックスを羨望したという。
 ゼロックスはコピー機を売らない。機械を貸し出し、コピー枚数に応じて使用料金を取る。顧客には初期投資が必要ないので導入しやすいメリットがあるが、ゼロックスが一種の金融を代行することだから、高いラニングコストとなって跳ね返ってくるはずだ。
 彼が嫉んだのはそんなことではない。毎月毎月、継続的な売上げがあることだ。
 ソフトを売り切るマイクロソフトは、モデルチェンジする自動車と同様、新製品の発売月とそれ以降とで変動が激しい。長い開発期間の運転資金を管理するという、とてつもないリスクを負わなければならない。
 新聞社の経営が、帳簿すら読めない記者上がりの幹部に可能だったのは、もちろん、経済成長という環境と比較的高い利益率があってこそだが、購読料という比較的安定した基盤があったからだ。言葉は悪いが、バカでもできた。
 新聞のデジタル対応はそうはいかない。
 成功するかどうか分からない。成功したとしても売上額は3分の1になり、印刷輸送部門のリストラを伴う。しかも、何もしないで任期を逃げ切ることもできる。
 ビジョンと見識、知能と勇気。軟派なテニスサークルにもプロレベルの天才がいていいはずだが、実際にはほとんどいない。経営者にも滅多にいないだろう。

クリスチャンサイエンスモニターCSMが最終版

1)ニューヨーク・タイムズ、ニューヨーク・タイムズでもリストラ
NYTやボストングローブを所有するタイムズ社(従業員9346人)は年内に100人を削減、NYTの管理職の給与を5%カットすると発表。about.comなどでは2.5%カット。WPは年内にメリーランドの印刷工場を閉鎖、制作部門の希望退職を予定している。WPは2007年は66億円の黒字だったが、2008年には192億円の赤字に転落した。
2)クリスチャンサイエンスモニターCSMが最終版
同紙が27日に最終版を印刷、オンラインと週刊紙に移行した。
3)IBMシンクタンクがレポート「広告を越えて」
2800人のメディア、広告関係者から聞き取り調査した戦略レポートを発表。
消費者の65%は受動的多数派で、伝統的メディアに安心感を持っている。15%は新しい物好き、20%は若年層で、新しいメディアに前向きだが、時間がないか、金がない。したがって、多様化した層は無視できず、新しいメディアを進めていく必要がある。
受動的多数派の半分、新しい物好きの65%は無料サービスなどを対価として個人情報を提供する。したがって、事前許可型の人口階層geographicalマーケティングが有望。
広告は伝統的メディアからネットにシフトしている。粒度Granularity(消費者の属性判別、効果測定、インタラクティブなやりとり)と統合integration(多メディア展開、文脈)が必要になる。(途中)

アメリカ新聞編集者協会が電子総会

1)アトランタ紙が記者30%削減
アトランタ唯一の日刊紙Atlanta Journal-Constitution(約30万部)は、90人(30%)を削減、発行部数の2%にあたる郊外7区への配達を中止すると発表した。323人が230人になり、コスト削減が目標に満たない場合のレイオフが予定されている。前日には48人のパートタイム従業員を解雇した。2006年には500人いた従業員は希望退職で激減した。
2)アメリカ新聞編集者協会が電子総会
The American Society of Newspaper Editorsが中止した総会の代わりに、ネット上で総会を実施する。3月28日の「ジャーナリズムの価値の維持」から始まり、「ユーザーコメントの管理」「デスクの未来」など4月末まで随時行われる。非会員の参加は50ドル。

トリビューンが海外特派員統合

1)ヒューストンクロニクル紙が従業員12%削減
ハースト社所有の同紙(全米9位)が記者90人を含む従業員200人を解雇するとWSJ紙が報じる。
2)ボストングローブが50人削減
NYタイムズ所有の同紙が50人をめどに希望退職を募る。昨年の発行部数は11%減少した。冷え切った経済状態で売却先が見つからず、レイオフするほか選択肢がないという指摘も
3)トリビューンが海外特派員統合
トリビューン社がLAタイムズとシカゴトリビューンの海外特派員網を統合すると発表。LAタイムズが管理社になり、トリビューン傘下の新聞に配信する。
4)広告最適化で6割増収?
最適広告配信会社のRubiconProject社が広告最適化により、売れずに残ったWeb広告スペースを活用して新聞サイトに平均6割の収入増をはかることができるとPR。
5)オーマイニュースが廃刊
市民記者が投稿したニュース記事を掲載する韓国のニュースサイト「OhmyNews」の日本版として2006年3月に設立されたオーマイニュースが廃刊した。出資は7割が韓国オーマイニュース、3割がソフトバンク。

Revenue2.0(その2)

1)NYでメディアサミット
18、19日に米ニューヨークで開催された「メディア・サミットNY」の議論。原文が見あたらない。
主催者サイト
2008年分の日経ITProの記事
2)Revenue2.0(その2)「ベターなCraigsList」部会の成果
米新聞の主要収入源だったClassifiedAdを奪ったCraigsListに対抗するサイトを検討する
重視したこと:
  • 使いやすい
  • 目にとまりやすい
  • もちろん無料でなければならない
  • 儲かる必要がある(検索結果にも文脈依存広告をつける。検索する前にも広告を見せたい)
  • 安全でなければならない(新聞の広告が審査されているように、出品者を審査しなければならない)
  • なんでも載っている

優遇サービス:
  • 広告なしリスト
  • 写真無制限
  • 上位配置
  • 強調表示
  • キーワード増加
  • 無制限リスト(ページングしない)

トップページ

個別ページ

2)モバイル部会はここ

Ann Arbor Newsが廃刊へ

1)Ann Arbor Newsが廃刊へ
ミシガン州Ann ArborのAnn Arbor News(5万部)が6月に廃刊。隔週版の雑誌を除きオンライン専業になる。
2)Revenue2.0(その1)
有力メディアの20人以上が参加して21日にワシントンでワークショップRevenue2.0が行われた。
トップページデザイン部会の成果は以下の通り。

ユーザーの15-35%がトップページから入り、そのまま去る。



考慮した事情:
  • ユーザーはスクロールしない
  • ニュースを見たいから来る(買い物しない)
  • タダの物、節約できるのもの、楽しい物が大好き
  • クーポン券を印刷する人は多い
  • 携帯電話にテキストを転送する人も多い
  • 広告は嫌われる
  • テレビはいまでも主流メディア

採用したコンセプト:
  • グリッドレイアウト(テレビなどに展開が容易)
  • 下3分の1に広告を配置する(テレビの応用)
  • 広告はスポンサーへのリンク、クーポンの印刷、商品リストなど何でも対応する
  • 全画面表示に対応する(テレビやゲーム機にも応用できる)

アイデア
  • 広告に「きょうのお勧め商品」を出し、ユーザーが「お勧め度」を投票する仕組み
  • 時間限定、数量限定商品の広告に対応する(ユーザーにメリットがなければならない)
  • 右下に広告主インデックスを固定掲載(広告を検索できる仕組み)

ACAP(自動コンテンツアクセス規約)に800社

1)英でもメディア協力
ガーディアン紙が主催したメディアサミットで、BBCとグーグルが協力の重要性を強調。BBCのiPlayerを他のメディア企業が利用したり、グーグルがマネタイズ、マーケティングに協力すれば、(技術をシェアすることで)前進できると。
2)米PBSが新聞購読中止
アメリカ公共放送が4月からすべての新聞の購読を中止。依存している寄付が激減し、従業員を7%削減。番組で紹介する新聞はすべてネットで収集する。
3)ACAP(自動コンテンツアクセス規約)に800社
世界新聞協会が進めているACAPに43カ国800社が対応。「コピーやキャッシュ、リンクを禁止されていることを知らなかった」と検索エンジン、アグリゲータが主張できなくするための法的規約(技術的な暗号化ではない)。グーグルは従う気持ちゼロ。
4)英FTが検索エンジンnewssiftを公開
ビジネスマン向けに、適切だと選別されたデータベースやWebsiteだけから検索するシステムを公開。「アジアと入力すると、アジアという言葉を含んでいない日本や中国の記事も検索する」らしい。ロイターもClearForestという類似サービスを運営中。
5)欧州テレビ業界の危機
国際ジャーナリスト連盟のAidan White事務総長が、経営悪化と、ポーランド、ルーマニア、スロバキアと(もちろんベルルスコーニ首相の)イタリアで政治家・巨大資本のテレビ支配が進んでいると警告。EUにメディアへの政治介入を規制する法律がないことを問題視している。
6)地球温暖化はジャーナリストに任せられない
国際気候変動科学会議のキャサリン議長は、「地球温暖化の正確な解釈ではなく、センセーショナルな金儲けに関心があるジャーナリストに報道を任せられない。科学者自身が直接訴える必要がある」と表明。専門ジャーナリストはClimateWireのような専門サイトを運営している。
7)WSJ記者に速報強化を指示
WSJ幹部がWSJ記者にダウジョーンズニュースワイヤー(同じマードック資本のプロ向け通信社)に速報を出稿するよう指示。「特ダネニュースはワイヤー購読者に決定的な価値があり、その後、同じ記事が(新聞などの)別目的に使えるのだから」
(ニュースの階層的使用が徹底していることに感心する)

AOLが政治サイト開設

1)ソニーが電子端末用コンテンツ整備
ソニーは18日、米グーグルがインターネットで提供する書籍50万冊について、電子書籍端末「リーダー」で読めるようにしたと発表。運営する配信サイトを通じ、著作権の切れた古典などを無料でリーダーにダウンロードして読むことができる。対象は米国とカナダ。サイトで配信する書籍は有料の新刊本などを合わせて60万冊となる。アマゾンの配信書籍数は24万5000。
2)買う人が現れた
Copley家が売却先を探していたSan Diego Union-Tribune紙(27万部)を非公開ファンドPlatinumが買収。譲渡価格は非公表だが、「極めて低い」らしい。同家は100年以上の新聞経営から手を引く。廃刊が発表されたTucson Citizen紙にも買収者が現れたという話も。
3)iPhone3.0がコンテンツ配信対応
夏に公開される次世代iPhoneOSが、アプリケーション販売だけでなく、そのコンテンツだけを課金販売できる機能を備えていることが技術者向け会議で発表される。ゲームの追加シナリオなどを想定しているようだ。
4)AOLが政治サイト開設
米ポータルAOLが政治分析サイトPoliticsDaily.comを準備。著名政治記者とNYTimesの編集者Melinda Hennebergerが担当する。ネット企業が取材を始める動きは、米YahooがWBCに記者を派遣するなど、すでに始まっている。ポータルが、取材記者を派遣する余裕を持ち始めたのだ。

新聞と民主主義の関係:シンシナティーの場合

1)新聞と民主主義
プリンストン大の経済学者が新聞と民主主義の関係を調査している。以下はそのアブストラクト。

シンシナティーポスト(Post)は2007年のクリスマスに廃刊し、シンシナティーエンクワイヤー(Enquirer)が地域で唯一の日刊紙になった。翌年、自治体の選挙に出る候補者が減り、投票率が減り、現職の再選率が上がった。(Postのシェアが高かった地域とPostが弱かった地域の変化の差異を比較する)difference-in-differences法による分析は、統計的には精度がよくないが、わずか27000部のPostが公的生活にかなりの影響を与えることを示す。

RockyMountainNewsが廃刊したとき、民主党下院議員が「なくなってよかったよ」と話したことを引いて、新聞が現職にとって邪魔な存在であることと統計的に示している。ただし、プロの研究者なので、(統計的な関連を述べているだけで)因果関係までは踏み込んでいない。
小さな新聞だから「調査報道をしなくなったから行政の問題が掘り起こされなかった」というわけでもない。汚職は検察が、食品衛生は衛生局が摘発する。ネットで見張る市民ジャーナリズムもあったかもしれない。恐らく起きたことは、(哲人による政治のイメージのように)黙々と汚職が摘発され、黙々と衛生局が立ち入り調査をし、黙々と有罪判決が下され、黙々と損害賠償が支払われ、つまりは、黙々と(当然、正しく)行政が運営され、「公的関心」が衰え、選挙の意味が薄れていったのだろう。Postが当局べったりだったとしても、批判的精神など微塵も持たなくても、人々の「公的関心」を維持しただろう。(歴史的には、「公的関心事」の誕生がマスメディアを誕生させたのだが)。watchdogとはよく言ったものだ。dogが吠えるとは限らないが、そこには番犬がいると誰もが思っている。
2)ペロシ下院議長が独禁法緩和訴える
クロニクル紙が廃刊の危機を迎えているサンフランシスコを選挙区にしているペロシ下院議長が司法省にメディア所有に関する独禁法の適用を再考するよう求めた。売却先として有力なMediaNews社が東海岸で有力な新聞を所有しているため、独禁法に抵触するためだ。この提案には「新聞廃刊はネット時代に不可避なもので、独立したジャーナリズムでなければ意味がない」という批判が出ている。
3)NYTの2月のユニークユーザーは2012万人
ニールセンによる調査でNYTは年間6%増加。2位のUSATodayは1343万人、年間25%増だった。3位はWashingtonPostで924万人、12%減。LATimesは840万人で36%増。人気は八つ子誕生のニュースだった。渦中のシアトルは廃刊のPIは19%減、生き残ったPostは25%減。
4)21日にワシントンでビジネスモデル会議
新聞のビジネスモデルを探るRevenue2.0の会議が21日にワシントンで開かれる。記事課金や寄付ベースの経営ではなく、広告による経営方法を探る。主な内容はa)iPhoneなどの携帯メディアでの広告b)CraigsListの改善版を作るc)中小企業の広告に対応する方法を提示するd)ホームページと広告を再デザインする。デザイナー団体のSNDも参加する。これはワシントン特派員にみてほしい。
5)全米新聞破綻地図(クリック)

グーグルニュースは敵か味方か

1)グーグルニュースは敵か味方か
グーグルニュースGNはネット上の記事を収集し、プログラムによる内容解析で分類、ランク付けして見出し、要約、リンクを表示するサービスだ。(YahooやDrudgeReportなどは人間が処理している)。グーグルは「ニュース閲覧を容易にすることで、ニュース業界に利益をもたらしている」と主張している。実際、GNのリンクから流入するトラフィックは無視できないレベルに達している。
しかし、新聞発行者は、GNの要約を見ただけで済ましてしまう人が、実際にリンクによって自社サイトを訪問する人の10倍程度いること、直接リンクであるために広告単価が高いトップページのアクセスにつながらないことを指摘している。実際、ベルギーの業界団体CopiePresseは49億ユーロの損害賠償請求を起こしている。
加えて、GNアメリカ版に広告を掲載するようになって、「他人のふんどしで飯を食っている」という批判が加わった。NYTのDavidCarr記者は「ニュース閲覧者が刈り取られ、記事と引き離されて売られた」という。
欧州では、新聞雑誌業界がACAP(自動コンテンツアクセス規約)を策定して、検索エンジンによるコピー所持の禁止などを求めてグーグルと交渉している。
一方、新聞社自身がニュースアグリゲーター(リンク収集者)になるNYTのTimesExtra、ワシントンポストのPoliticalBrowserが外部サイトの記事へのリンクを掲載した。外部にトラフィックを逃がすという革命的な「リンクジャーナリズム」の試行だ。
(管理人:ニュースを無料公開している以上、リンクするなというのは無茶な話だ。公開しなければいい。現下の問題は、無料サイトから広告収入がある程度増加すると、組織政治的に有料サイト化できなくなることだ。収入をいったん諦めるわけだから)
2)日経が有料「ヴェリタスマーケット」
個人向け投資情報に特化した有料サイト「ヴェリタスマーケット」を4月1日に開設する。ニュースや企業財務データ、Quickニュースなどが閲覧可能。月額2100円。日経ヴェリタス購読者は半額。(週刊誌の日経ヴェリタスが運営している購読者限定サイトとは別。ここは購読者IDを本社が完全管理している)

シアトル・ポスト・インテリジェンサーが廃刊

1)シアトル・ポスト・インテリジェンサーが廃刊
ハースト社がSeattle Post-Intelligencer(117600部、1863年創刊)の売却を断念、17日に最終版発行を予告した。オンライン版に移行する。記者は165人から20人に激減する。シアトルの日刊紙はシアトルタイムズのみになり、既存購読者にはタイムズが配達される。
1921年にハーストが買収、1936年にはルーズベルト大統領の女婿が発行人になった。1983年にはライバルのシアトルタイムズとJOA(共同経営合意)を結び、広告販売や制作を統合したが、2003年にタイムズ側がSPI側の赤字を理由に解消を申し出、法廷闘争になった。昨年の赤字は17億円。
ワシントン州のグレゴリー知事は「ゴールドラッシュからボーイング、マイクロソフトの興隆まで伝えた」同紙の廃刊を惜しんだ。
写真は同紙所属のピューリッツァー賞漫画家、David Horsey (シアトルタイムズに移籍する)の漫画。

2)デトロイトで電子ペーパー端末レンタル試行へ
日刊発行をやめたDetroit News andとDetroit Free PressがPlasticLogicの電子ペーパー端末を100台使い、電子版の実験を行う。5万円程度の端末のリースを新聞が行うことも検討している。
3)Tucson Citizenが廃刊
ガネット社はアリゾナ最古のTucson Citizen紙を廃刊、Arizona Daily Starに統合することを決定した。
4)ワシントンポストが経済セクション廃止
すでに日曜経済セクションと読書セクションを廃止、日曜スタイルセクション(美術や漫画、クロスワードパズルなど)を合理化した。3月末から平日の経済セクションを廃止して、日曜日に週刊経済セクションを新設。株式欄も全社ではなく、主要株式のみ掲載の半ページ化。
5)NYTが有料化検討その2
社主のアーサーザルツバーガーは「有料化のほうが広告モデルを強化すると分析している」と講演、課金方法などは言及しなかった。
6)スマートコンテンツ
NYTのNick Biltonが新興技術会議で講演、アドビと開発しているニュースリーダーのほかに、読者がどの記事を読んだかを追跡する「スマートコンテンツ」を紹介した。「PCで読んだ記事を携帯で読むときにトップページに表示されないようにする」という。BBCのiPlayerも、PCで途中まで見た動画やオーディオ記事を、携帯で中断場所から再生できるようにしている。

新聞経営者はバカ

オンラインに移行した米国老舗パソコン雑誌「PC Magazine」にJohn C. Dvorakというテクノロジー記者が「新聞経営者はバカ」という記事を書いている。以下はその抄訳。


NYTimesが有料化を検討していると聞いたとき、狂っていると思った。はっきり言うが、うまく行くはずがない。沈みつつある船を完全に沈めてしまう。
大新聞の購読者ビジネスモデルにとっての問題は、その新聞にしかない記事がほとんどないということだ。シンジケートが記事を配信しているから、同じ記事が別のサイトで見えてしまう。
70年代、新聞はAP、ロイター、NYTimesなどから記事配信を受けるという易きに流れた。そのうち、地元の出来事をNYTimesが取材した記事を地元の新聞で見るという事態が起きた。これで読者が地元紙から離れ、ネットに流れた。ネットでは3000本の記事のうち、2975本が同じで、25本がオリジナルのリライトにすぎないということが分かった。
初期の新聞は地元の出来事、イベントの要約、船の出発などお知らせで、料理のレシピやペットの話、映画の全面広告などはない。そのうち、コラムや漫画、星占いが出てきて、ホンダ車がどの船で入港するのか、分からなくなった。
ところで、どうして新聞はいまだに株価を掲載するのかね。
新聞は根本に戻り、信頼できる、濃密に編集された情報に集中すべきだ。ゴミ情報はネットに任せておけばいい。
新聞は長く文化の裁決者、流通機構の役割を担ってきた。そんな時代は終わった。
新聞経営者は「誰も新しいビジネスモデルを見いだせていない」という。とことん無能をさらけ出している。ネットを見て、新聞でも同じことをしようとする。
1950年代の新聞を見ると、情報が濃密で、今の新聞が空っぽに見える。ここにビジネスモデルがある。パニックに陥った経営者は、(易きに流れた70年代と)同じ陥穽に足を取られようとしている。


NYTimesが有料化した場合、シンジケート配信にも制限を加えることになるのは当然だ。だから、この話にはテクノロジー関係者特有の脳天気さがある。
ここだけの話、経営者だけでなく、担当者も「傍流のバカ」が多い。にわか勉強だから、教科書はネット関係者の言説になる。ネット業者は典型的な「新聞を読まない人たち」だ。(その優秀な象徴がホリエモン)。
ビジネスモデルを自ら考え出さない経営者が最大の問題になるだろう。

ユタ州が法定公告をネットに、Time誌が廃刊予想10紙

◎マイクロソフトラボによる未来予想図
新聞に関するシーンは4分すぎ。なぜ、電子ペーパーなのか全然分からない。
このようなインターフェイスが実現されるとき、どのような表現力が求められることになるのだろうか。

1)ユタ州が法定公告をネットに
ユタ州上院は、法定公告の掲載媒体を新聞からネットに変更する法案を可決、下院に送った。提案議員は、新聞シェアの低下、非競争性(実勢掲載料金が中古車公告より13倍も高いこと)を指摘した。一方、反対委員は「高齢者に届かない」と指摘していた。
2)NYTimesが本社ビル売却
本社ビルを投資会社に2億2500万ドルで売却すると発表した。いわゆるリースバックで、15年間の賃貸契約(10年以内に2億5000万ドルで買い戻し特約)を結ぶ。初年度賃料2400万ドル。
3)日経がまもなく新本社ビル竣工
大手町の玉突き等価交換で移転。ビルは地上30階地下3階建て。不足分の区分所有権は約340億円で購入。
4)Time誌が廃刊予想10紙
  • Philadelphia Daily News 倒産したPhiladelphia Newspapersの所有。約10万部。
  • Minneapolis Star Tribune 破産法管理下。30万部。St.Paul Pioneer Pressと競争中
  • Miami Herald 昨年12月から身売り中。22万部。McClatchy所有。フロリダの不動産広告が劇的な落ち込み
  • Detroit News 親会社GannettはDetroit Free Pressのみ残す公算
  • Boston Globe 毎週1億円損失で評価額は20億円しかない
  • San Francisco Chronicle 昨年は70億円の赤字。夏までにはオンライン新聞に
  • Chicago Sun Times 株価が3セントまで低下し、大株主のCEOが経営を投げ出す
  • NY Daily News 損失70億円の公算。
  • Fort Worth Star Telegram 20万部。35万部のDallas Morning Newsに身売りも
  • Cleveland Plain Dealer 親会社Advance Publicationsは閉鎖通告、年内にもオンライン専業に

コンテンツの値段

◎コンテンツの値段
新聞に著作権はなじまない。
著作権法第十条は対象を「小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物」「写真の著作物」などと例示したうえ、「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない」としている。ただし、実際には著作権で保護されている。
問題は、著作権法で想定されている著作物が書籍やCDといった有体物に付着させたデータで、ネット上で流通するデジタルデータは想定していないことだ。劣化なく超廉価で個人がコピーできるため、保護手段が事実上なくなった。複製工場、違法コピー市場のような実体がないと取り締まり費用を賄えない。

一時、コンテンツには価値がないと思われた。すなわち、ネット上に違法コピーが流通しているから、CDは物としてのアルミ板、歌詞カードを、新聞は紙を買っているのだ、と。ところが、iTunesによって音楽・ビデオが買えるようになると、2年で全米最大の流通業者になった。なぜ、無料だったものに値段が付いたのか。
  • 検索性(違法コピーを探すのは手間がかかる)
  • 正規性・権利性(音楽を正当に利用する権利。5台まで再生、CD焼き込みを権利として認める
  • 安価(1曲単位で買うことができる。ただし、アルバム全曲ではCDと大差がない)
  • 高機能(試聴、ジャケット画像、歌詞の表示)
  • 著作権保護(簡単にコピーできない)
コンテンツがないとサービスは意味がないから、サービスに値段が付いているわけではないが、検索などサービスがないと正規性に十分な値段がつかない。
しかし、アルミ板制作費や流通費がないから安価になったわけではない。利用者にとって、CDより魅力的でない限り、iTunesに移る理由がない。安価にしないと「ことが始まらない」。

つまり、デジタルコンテンツが成立するためには、
  • 旧媒体より安価(利用者に代替する動機)
  • 権利や利便性が後退しない
  • 付加サービス
  • 著作権保護
がどうしても必要になる。iTunesの例のように、アルバムという「抱き合わせ販売」を放棄すれば、単価がCDより高くなる場合でも利用者にとって「安価」になりうる。

このコンセプトを新聞に応用させたのが、マイクロペイメントで記事単位に課金するものだ。決済費用が生じるので、デポジット方式や上限付き月払い方式が考えられている。
この方式は成功するだろうか。
音楽やプログラムと違い、ニュースには繰り返し利用するという性質が欠けている。きょうの新聞はあすの包み紙だ。保存性に価値がなく、検索性や即時性が評価されるだろう。試聴という概念もなじまない。利用者はいるだろうが、それは「コミュニティーを共に作り上げていく読者」ではない。

ホテルには、rack rateという公示料金がある。公示料金で泊まる人はほとんどいない。競争の激しい東京では、ネット予約サイトが充実したお陰で、格式とサービスによって市場価格が形成されている。ホテルには(航空券と同様)在庫がきかないからだ。値崩れしにくい帝国ホテルから、公示価格の割引率が75%もある外資系ホテルまでさまざまで、結局のところ、rack rateはホテルの一方的な自己認識にすぎない。それでも料金を公示するのは、それが長期的には価値を生むからだ。公示価格10000円のホテルに外交団は泊まらない。

マイクロペイメントは、結局、期間極購読者の価格設定のために作られる仕組みであるような気がする。

ケーブルテレビジョン社がnewsday.comを有料化計画

1)ケーブルテレビジョン社がnewsday.comを有料化計画
同社は、傘下の新聞newsday.comの一般無料公開を中止し、ケーブルテレビ会員だけに公開する計画を発表した。これについて、Alan Mutter(「恐竜新聞」主催)は「いい考えだ。それしか存続できない。(他のサイトで入手できる)スポーツの結果、株価、一般的なニュースに課金することはできない。オリジナルで独占的な内容を供給できるかにかかっている」という考え。調査会社OUtsellのKen Doctorは「リトルロックのガゼット紙のように有料化でうまくいっている会社もあるが、それでもレイオフはした。(newsdayのある)NYはライバル紙が3社もあり、他のサイトに逃げていく。最大の問題は、いまのサイトが負け組だということだ。平均4分25秒の平均滞在時間なんて、しかもそれは無料なのに」
2)ハーストが有料化検討
WSJが入手したハースト社社長メモは「逃れられない結論は、好況のときに非効率なビジネスを発達させてしまった」と結論、E-Inkと開発中の専用端末、Kindle、携帯電話やiPhone向けコンテンツの有料化は避けられないこと、「サイトに来るすべての閲覧者を区別しない現状ではなく、engagedかつcommittedな読者(購読者のこと)を広告主に提供することで、高い掲載料を求めなければならないことを指摘している。同時に印刷版の値上げも必要だという。

セシリア・チャンのインタビュー

 エディソン・チャンの写真流出事件(艶照事件)で被害にあったセシリア・チャン(張柏芝)が1年ぶりに香港のケーブルテレビの対談番組「新娛樂在線」に出演した。

區:為什麼選擇這個時候出來接受訪問?

張:事件發生已經一年多,之前我選擇完全沉默,是因為年輕人都會有做錯的時候,有時做錯未必懂得認錯,但事件太嚴重,我沉默不是怕羞恥、怕面對群眾,我學會了一個人要完全面對自己錯誤。
這次我學會什麼都說,我自己做法官和犯人,判自己坐牢,我沒有交代過任何事,我要面對的是自己的錯,不是向觀眾交代,不是怕事,而是我要面對錯誤。我的心裏面有一個定時炸彈,我知道這些都是私隱,我知陳先生一定不會給人看(欲照)。當我知道消息全香港第二天都會登出來,我好害怕,當時Lucas 才七、八個月還很小,我抱起兒子,心情真的無法形容,抱著他(開始嗚咽),我腳都軟了,失平衡,看著兒子,我對自己說,大人都沒勇氣站起來。這麼無助的七個月小孩豈不是更沒有辦法?我一定要重新振作。
我以為自己一定會瘋,但我沒有,報紙出來後,我要拍廣告,我照拍,感覺好難堪,但我跟自己說是工作,因為是自己做錯事而想不拍,那是不行的,我知道拍完之後廣告不會被播出來,傳媒會寫很多新聞,我都預料到。朋友,家裏人跟經理人安慰我「不要太怪責自己,你是受害者,你都不想的,普通人都有拍這些照片,只不過你是公眾人物」,我想說我不是受害者,即使很多人做過這種事,但我不可以否認,我是偶像,自己做過的事會影響下一代,所以我跟身邊人說不要再說我是受害者,我不是受害者。

我沒有埋怨過任何人,我沒有說過陳冠希一句的不是,此次不可以將錯誤推卸到其他人身上,大家都知道我天不怕地不怕,我要判自己刑罰,我不跟傳媒交代任何話,我不想得到任何同情,我決定照樣逛街,做女人是很難受,到兒子長大了我要告訴我兒子,媽媽做了錯事,做得不對,但很幸運他有個好父母,他會「錯就要認,打要站定」,所以我一樣照常跟兒子出外,媽媽做錯事不可以推卸到兒子身上,我當自己懲罰自己的時候,我選擇跳出去,我願意承受,因為要徹底認錯,就要徹底承受一切。

區:你挑選在陳冠希加拿大出庭時站出來,是不是有特別原因?

張:我現在還是在坐牢監守期間,但昨天(25日)我看到報紙,看到他在庭上說的話,說希望女孩子們一定要重新振作,又說「她們受夠了」,所以我就站出來。這一年多的時間裏我都沒覺得受夠,今日受夠了,是受夠了你(陳冠希),你說希望我能healthy(健康),最傷害我的不是傳媒,而是你(陳冠希)!最傷害我的是你(陳冠希)。你竟然跟我講公義?說會保護女受害人,又說自己復不復出不重要?睜大眼睛說瞎話,我以為他信主了人就不會說謊,但好失望,以為他投靠耶穌不會說謊,我想跟陳冠希說,耶穌不是避難所。

區:過去一年多來都保持沉默,為何選擇在陳冠希出庭之後開腔?

張:他一年前開記者會說會用盡一切能力保護女受害人,但他沒有做到,我作為女受害人不是希望他會對我有什麼賠償,他既然說了要保護我,但卻完全沒有做到,照片到現在還在網上流傳,他沒有用盡方法去制止,那我何來有安康?何來讓我們站出來?不要再貓哭老鼠假慈悲,他連對不起都沒說過,只是在公眾面前說。照片刊發前一天,我經紀人打電話給他,只是想問清楚是怎麼回事,不是要你彌補什麼,因為其實知道已經成為定局,他一聽電話就說在開會,處理當中,說很快就會再跟我聯繫,我當時又驚又震,再打給他,誰知道他居然關機了,完全沒有機會沒有能力再去接觸,他都沒有真心去承擔錯誤,他為什麼可以敢出來說會保護女藝人呢?
他並沒有私底下打電話給我,連說一句對不起都沒有,所以我此次再站出來,是為所有女性和受害者說話,去告訴他,如果今天不承受錯誤就寧願他什麼都沒說過。

區:你覺得陳冠希這件事上面要負多大責任?

張:每個人都要為自己衡量,我也有為自己承受責任、教訓、損失和尊嚴,這些都是自己去衡量,你不承擔不重要,但不要假扮保護女受害人,說我是受害者,那你又是什麼呀?你才是那位能決定我能否安康的人,我沒有他那麼幸運,可以去外國發展,簽歌手當經理人。

交代=言い聞かせる・釈明する、登=掲載される、重新=あらためて、振作=元気を出す、會瘋=錯乱しなかねない、受夠=嫌というほど受ける、復出=復帰、睜大眼睛說瞎話=目を見開いて嘘を言う、貓哭老鼠假慈悲=ワニの涙のような偽りの慈悲、彌補=繕う、私底下=私的・内密に、寧願=宁可=むしろ