【これが決定版】PDF総本山のAdobeがiPhone/iPad向けにAdobe Readerの配布を開始した。AppStoreから無料でダウンロードできる。
インストールしたら、iTunesのApp下部で、ファイル共有ができるようになる。また、safariでPDFを開いた場合でも、「次の方法で開く」(画面の叩くと上に出る)でAdobe Readerを選ぶと、端末に保存してくれる。
こんな最も基本的な機能に、3年以上かかっている。冥土の土産として、Jobsに叩き付けてやったのだろう。
以下は、それ以前の試みを記録として残しておきます。
update:AppStoreの電子書籍閲覧ソフトStanza(無料)をダウンロードすると、iTunesのApps欄の下にファイル転送部分が表示される。ここからファイルを送り込むことができる。
このソフトでPFDも閲覧できるが、大きなファイル(数百ページ)だと展開に時間がかかる。
【iPhone OS 4.0でも事情は同じです。結論から言えば、3)自分宛メールに添付するのがベスト】
iPod touch(iPhone)のブラウザはPDFにちゃんと対応している。問題はPDFファイルがiTunesで転送できないことだ。画竜点睛を欠いている。
いまのところ、iPod touch(iPhone)でPDFを無料で閲覧する方法は3つあると思う。
OSversion 1.0では日本語や中国語の表示がうまくいかないという話だが、iPhoneOS2.0では添付ファイルも読むことができる。ただし、PCでは閲覧できるPDFでも、古いものは無理のようだ。
追加:なお、i-appにPDFviewer(600円)がある。専用のアプリでパソコンから転送できるようだ。(家で無線LAN(ノートPCなら内蔵している)を設置して、自分宛メールで転送すれば不要だと思う)
追加:英語サイトだが、様々なiAppが紹介されている。たとえば
ここ。iPod touch側に転送するか、PC側を覗くようにするか二種類のアプローチがあり、要するに、2)のようにするのがBest and cheapestらしい。そのように作っていあるのだから当然なのだが。
1)画像として登録する
a)Windowsの場合
PDFをJPEGに変換するスクリプトを作った。これをiTunes経由で転送する。
手順1:GhostScriptをインストールする
手順2:以下のファイル(PDF2JPG.vbsとかいう名前で)をエディタで作成して、クリックする
問題1:パスやPDFファイル名が9文字(漢字の場合は5文字)以上があると変換しない
問題2:iTunesは自動的に圧縮ファイルを転送するので、高精細ファイルを用意してもボケてしまう
' PDFをJPEGに変換するスクリプト
dim PathToGS
Dim FolderName
' 次の3箇所は現状に合わせて変更してください
' gsのバージョンによって8.54を変更する
PathToGS = "C:\Progra~1\gs\gs8.54\bin\gswin32c.exe"
' 変換したいPDFの入ったフォルダ
PDFFolderName = "D:\iTunes_photo\PDF"
' 変換したJPEGが入るフォルダ
JPEGFolderName = "D:\iTunes_photo"
Dim Fs,info
Set Fs = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Dim WSHShell
Set WSHShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
Dim hFolder
Set hFolder = Fs.GetFolder(PDFFolderName)
Dim t,hFile,cmd
For Each hFile In hFolder.Files
t = Right(hFile.ShortName,3)
if t = "pdf" then
cmd = PathToGS
cmd = cmd & " -dSAFER -dBATCH -dNOPAUSE"
cmd = cmd & " -dFirstPage=1 -dLastPage=100"
cmd = cmd & " -sDEVICE=jpeg -r300" 'ここが解像度を決めます。大きいと当然ファイルが大きくなります
cmd = cmd & " -sOutputFile=" & JPEGFolderName & "\" & hFile.Name & "-^%03d.jpg"
cmd = cmd & " " & PDFFolderName & "\" & hFile.Name
' Shell.Runは短いパスしか反応しない
WSHShell.Run cmd,1,True
end if
Next
Set hFolder = Nothing
Set hFile = Nothing
b)Macの場合
PDFをプレビューで開いて、「印刷」から「iPhotoに登録」
問題:iTunesは自動的に圧縮ファイルを転送するので、高精細ファイルを用意してもボケてしまう。
2)オンラインで見る
safariはPDFに対応しているから、当座の間、自分のサイト(自宅PCなど)にPDFを転送して、オンラインで見る。
ただ、転送したファイルに辿り着くにはリンクを作らなければならないので、公開ディレクトリのPDF一覧を自動で作るPHPファイルを作りました。Webサーバーのディレクトリ一覧と同じです。
条件1:Web公開しているサーバー(パソコン)にPHPが導入。
条件2:以下のファイルをindex.phpなどの名前で対象ディレクトリに置く。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
<title>このディレクトリにあるもの一覧</title>
</head><body>
<?php
//ファイル一覧を作るフォルダに置くこと
$dir = "./";
if ($dh = opendir($dir)) {
while (($file = readdir($dh)) !== false) {
if(is_dir($dir.'/'.$file) && ereg('[^\.]', $file)){
// do nothing
//JPEGも表示するときは次の2行をコメントアウトする
// }else if(eregi('.*\.jpg|.*\.jpeg', $file)){
// echo '<a href="'.$file.'"><img src="'.$file.'" width=200 height=200></a><br>';
}else if(eregi('.*\.pdf', $file)){
echo '<a href="'.mb_convert_encoding($file."UTF-8","shift-jis").'">'
.mb_convert_encoding($file,"UTF-8","shift-jis").'</a><br>';
}
}
closedir($dh);
}
?>
</body></html>
3)Mailで見る これが一番実用的
MailでもPDFが読めるので、
自分宛メールにPDFを添付して、読むことができる。一度メールを取り込めば、オフラインでも閲覧できる。
ただし、Mailは大きなファイルは部分的にしかダウンロードしないので、一度開いて、「残りをダウンロードする」をtouchする必要がある。